赤くなくて黒い豆板醤!
じっくり熟成させた辛味とうま味が特徴のワンランク上の豆板醤卑県豆板醤
豆板醤は、発芽したそら豆と唐辛子を塩で漬け、発酵・熟成して作る調味料。うま味と辛さを兼ね備えた味噌とも言える豆板醤は四川省を代表する特産品の一つです。なかでも卑県豆板醤(ピーシェントウバンジャン)は、熟成期間が長く若い豆板醤にはない深い赤茶色をしており、辛みに勝るうま味が特徴です。辛味と痺れがしっかりと効いた四川風麻婆豆腐は、この県豆板醤が味と香りの決め手になっています。
中華・高橋
だからできること製造のこだわり唐辛子とそら豆と塩、発酵促進用の少量の小麦粉を壷の中で発酵熟成させていきます。通常の豆板醤とは違い、じっくりと約3年という時間をかけて熟成発酵させ作られた豆板醤のため、辛さにカドが無く、まろやかな辛さで芳醇な香りと深いコクが生まれます。
豆板醤の名産地、都区産産地を訪ねて
「四川料理の魂」とも言われる豆板醤の名産地、四川省成都市の市轄区の一つである都区で製造されています。温暖な気候で雨量も多く、日本のように四季のある地域で、年間の平均気温 16℃、湿度80%以上と環境条件がそろっているため、豆板醤の一大産地となっているのです。
-おすすめアレンジ-
簡単に作れる川味牛肉麺(四川風味の牛肉麺)がおすすめ。牛スジや牛バラ肉をゆでて下処理し、炒めた豆板醤と香辛料とともに煮込んでコクのあるスープをつくり、麺を入れるだけで、簡単ながら豆板醤らしさを存分に味わえます。
-良質な原材料-
卑県(ピーシェン)豆板醤が生産される都区が位置する成都平原は、ミネラル分が豊富な土壌と良質な水源に恵まれていて、原料となる「二荊条唐辛子」は、この恵まれた環境下で大きく肉厚で旨味の強い唐辛子に成長します。
原産国 | 中国 |
---|---|
原材料 | 唐辛子、そら豆、食塩、小麦粉 |
内容量 | 1kg |
栄養成分表示 (100gあたり) |
エネルギー:99kcal たんぱく質:6.6g 脂質:1.2g 炭水化物:15.4g 食塩相当量:21.1g |
保存方法 | 直射日光を避け、常温で保存 |
賞味期限 | 製造日より730日 |
アレルゲン | 小麦 |
※仕入れ状況により仕様が多少変更する可能性がございます。
※基本営業日AM5時までの注文で当日発送、AM5時以降の注文は翌営業日に発送いたします。ただし自社配送と在庫が連動している関係で欠品が生じる可能性がございます。その際は弊社よりご登録のメールアドレス宛に、改めて連絡させていただきます。