旨味たっぷり北海道産貝柱!
出汁でもよし、調味料でもよし貝柱 北海
オホーツク海の奇跡的な環境に育まれたホタテならではの、溢れる旨味と馥郁たる香りを持つ干貝柱。海産乾貨の中でも多様な活躍をしてくれる食材のひとつです。蒸しスープでも、XO醤でも、はたまた炒飯でも。どんなときも、旨味と香りを大いに発揮しその料理をひとランク上へと誘います。水で一日かけてゆっくり戻してあげると最も旨味を引き出せます。
中華・高橋
だからできること製造のこだわり生のホタテは旨味を凝縮させるために大切な工程があります。貝殻を開けやすくする『一番炊き』、塩分を含ませるための『二番炊き』。二番炊きから上がった貝柱はすでに旨味たっぷり。でも、これからの手間ひまが本番です。高温で乾燥させること30分、さらに低温で12時間ほど乾燥させたのち、木箱に並べ16度程度の室でじっくり乾かし寝かせます。この室で『乾燥』と『あんじょう』を繰り返すことで旨味たっぷりの貝柱が出来上がります。
北海道オホーツク海産産地を訪ねて
ホタテ日本一とも謳われる北海道オホーツク海に面する最北の村・猿払村。実は全国平均年収ランキング上位の常連です。その理由は、徹底した資源管理と豊かな漁場に恵まれたホタテ漁があるから。オホーツクでは海底に稚貝を撒いて育てる「地撒き」と呼ばれるホタテ漁が行われていて、猿払では5つの海区に分けて5年目で収穫しているので大きくプリッとしたホタテになります。50年以上にわたる取り組みのおかげで、今では自然発生のホタテも増えているとか。
-使い方-
流水でさっと水洗いし、汚れを落とした後、ボウルに貝柱を入れ、そこに貝柱が浸かる程度の水を入れ一昼夜おきます。急ぎの場合は、ほぐした貝柱を40℃くらいのぬるま湯に数分浸けたあとレンジで2~3分加熱するとお使いいただけます。
-おすすめアレンジ-
ゆっくりと戻した貝柱と戻し汁と共に炊き込みご飯に。 焼売を作るときに戻した貝柱を入れると味わいに深みが出ます。
-豆知識-
主素材を生かして副食材として使われることが多く、戻し汁は出汁としても使用できる、非常に汎用性が高い食材です。アメ色で乾いて固く見えるもの、また、砕けていても繊維組織が長くて太いものが味が良いと言われています。
原産国 | 日本 |
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原材料 | 帆立貝柱 |
内容量 | 1kg |
栄養成分表示 (100gあたり) |
エネルギー:322kcal たんぱく質:65.7g 脂質:1.4g 炭水化物:7.6g 食塩相当量:6.4g |
保存方法 | 直射日光及び高温多湿を避けて、常温にて保存して下さい。 |
賞味期限 | 製造日より730日 |
アレルゲン | なし |
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