心地よい上質な弾力が特徴の大連産クラゲ海月 大連
中華料理の前菜に欠かせないクラゲ。心地よい弾力が何とも言えず、ついつい箸が伸びてしまうもの。品質の善し悪しを決めるのは、主に食感。肉厚で適度な弾力があるものほど好まれ、特に中国の大連でとれるビゼンクラゲ(綿クラゲ)が最も上質とされています。食べやすい幅にカットしてあるので、塩抜きして、好みの調味料で合えるだけで、高級店のくらげの味わいがお楽しみいただけます。
中華・高橋
だからできること製造のこだわりクラゲは99%が水分のため、塩やミョウバンを用いて水を抜いていきます。この加工を提干といいます。日本では食感と見た目を重視する傾向があるため、日本向けに、三回この提干を繰り返します。また、見た目を綺麗にするため、写真のように血皮と呼ばれる皮を取り除く加工も行います。
中国の東北地方に位置する大連産産地を訪ねて
中国の東北地方に位置する大連。四季があり、年間の平均気温は10℃ほどで、一年を通して過ごしやすい気候ですが、冬場は海が凍るほど冷え込むこともあります。クラゲは夏に水揚げされ、秋に加工されます。12月頃から市場に出回るようになり、中国国内でも旧正月には特に需要が高まります。
-使い方-
85℃~90℃のお湯に15~20秒間浸けて、すぐに冷水で冷まし、軽く揉みます。複数回水を取りかえるか、流水で水を循環させ、食べられる状態まで塩を抜いていきます。水に浸け置く時間が長すぎると食感が悪くなる場合があるため、注意が必要です。
-良質な原材料-
食用クラゲでは最も上質なクラゲと言われているビゼンクラゲ(綿クラゲ)です。皮部分はふっくらと肉厚で、口の中で弾けるようなプリプリとした食感が特徴的です。三級から一級にかけて、厚みが増し、食感も強くなります。
-豆知識-
世界中のクラゲ消費量の約95%は中国で消費されています。他にも、タイやベトナム、韓国などにもクラゲを食べる文化はあります。日本では、中華料理の前菜やスーパーの惣菜などで目にすることが多い食材です。中国では海産物の一つとして、冷菜や炒め物などで食べられています。
原産国 | 中国 |
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原材料 | くらげ、食塩 【添加物】ミョウバン |
内容量 | 1kg |
栄養成分表示 (100gあたり) |
エネルギー:22kcal たんぱく質:5.2g 脂質:0.1g 炭水化物:Tr 食塩相当量:0.3g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿の場所を避けて下さい |
賞味期限 | 製造日より1460日 |
アレルゲン | なし |
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